Science

スペクトル分光実験@home

たまには科学に関係のある話題をw 早速だが、自宅の廊下でこんなものを見つけた。見事にスペクトル分光された光だ。実際のものは直径は3cmぐらい。 で、光のもとを探してみると、、、 ・・・ 原因はこれだったw つまり、夕刻で傾いていた太陽が覗きレンズ…

反重力もどき

ところで、今読んでる本に、重力場の制御の話がありました。今時点では謎に包まれた重力場、そしてその制御によるいわゆる「反重力」。反重力を実現したいなら、理論上いくつか方法がありますが、下に書いた重力の法則だけを見れば普通は次のようなものが思…

地球温暖化は進んでる? バカ言え。

知ってましたか? 温暖化とCO2の因果関係はまだ証明されていないことを。それがウソ話だと知ったとき、あなたはどうしますか?

原発は危ない? バカ言え。 

話題になってますね。地震で原発が損傷して微量ながらも放射性物質が漏れた件。

母校・BKC分校 - Inside SSC

自分の母校・立命館高校では、普通の文系・理系に加えて、「Super Science Course」という特別なコースを開設しています。自分もこのコースの出身です。(ちなみに自分の代までは名前がCourseではなくProgramで、略称もSSCではなくSSPでしたw)

『コスモス』

Cosmos 上作者: カール・セーガン,木村繁出版社/メーカー: 朝日新聞社出版局発売日: 1980/11メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 26回この商品を含むブログ (22件) を見るCosmos作者: Carl Sagan出版社/メーカー: Ballantine Books発売日: 1985/10/12メディ…

FORTRAN

プログラミング言語といえば、C言語系、中でもC++が最強だろう。しかし、FORTRANもなかなかすごい。

『虚数の情緒』

虚数の情緒―中学生からの全方位独学法作者: 吉田武出版社/メーカー: 東海大学出版会発売日: 2000/03/01メディア: 単行本購入: 17人 クリック: 281回この商品を含むブログ (94件) を見る

『ガリレオの遺伝子』

今日の夜7時〜9時に放送されていた日本テレビの番組。http://www.ntv.co.jp/galileo/なんていうか、もうね、アフォかと!w 久々に見たエセ科学の数々にもう大爆笑。このところ過熱ぎみだったのでいい息抜きになりましたw そしてこの番組の製作者に殺意とプ…

やられたw

散々悩んでいた問題に限って、実際の解法は単純なもの。逆に、単純に解けたつもりでいると、実は複雑な計算が必要だったりする。さきほどの出来事は前者のケース。物理のこの問題を解いていたときのこと:

"Space Odyssey" 4部作

去年すでに一度読んでいた、「2001年宇宙の旅」「2010年宇宙の旅」「2061年宇宙の旅」「3001年終局への旅」の「オデッセイ4部作」をこの1ヶ月ほどでいっぺんに読み通しました。結論:エウロパには間違いなく表面の氷の下に液体の水があり、そこにはきっと何…

Memories of ISS 2005

高校2年生のときのISSの思い出を、今はなき旧ブログからのコピーで載せることにしました。余分な話は一部削ってありますが、いずれにしても相当長いのでご注意くださいw

脳を活性化させるべく

入学からもう2ヶ月たちましたか。5月も過ぎて、これで安定期ってやつですか。思い出せば恐ろしいほどたくさんの経験をしましたが、その割に時間的には恐ろしく早いペースで進んだという実感もあり。(そう、それは本当に恐ろしかった日々!) で、とりあえず…

ISS同窓会@東京

まだ東京にいますが、先ほどみんなと別れた後、バスまでの時間をつぶすべくネットカフェに入ったので、記憶が新鮮なうちにいろいろ書きたいと思います。素晴らしい交流と勉強の2日間でした。

「人類の目指す未来」

草稿としてここでもうpしていた人間論エッセイが完成したので、掲載します。(実は2週間前にできてましたが、忘れてました・・・) 思い切って書いたとはいえ、さすがにスケールが大きすぎます。よかったら読んでください。

核兵器なんて甘い。究極の兵器はこれだ

平和利用だとかいうものが生ぬるくてイヤだと言う人向けに、宇宙時代の究極の新兵器を提案します。(なるべく科学的に整合性の取れた話をしているつもりですが、あくまで自分の勝手なアイデアに過ぎないので、必ずしも実現可能とは限りません。ご了承の上、↓…

核の平和利用

この地球上にあふれかえっている核兵器。地球を何度でも滅ぼせるだけの量が蓄えられているといいます。核兵器といえば、北朝鮮に「核を持つな」と叫んでいる当のアメリカこそが地球最大の核大国である、とかいう話に言ってしまいがちですが、そういう政治的…

『宇宙のランデヴー』

宇宙のランデヴー (ハヤカワ文庫 SF (629))作者: アーサー・C・クラーク,南山宏出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1985/09メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 119回この商品を含むブログ (65件) を見る

SSF2006終了

SSFの経過を簡単に報告しておきます。(詳細を後日うpできるかもしれません) 1日目(11/3) 開会式、研究発表プレゼン、夕食パーティー 2日目(11/4) ディスカッション、テーマ別講義、文化交流会 3日目(11/5) 研究発表ポスターセッション、閉会式、バーベキ…

屋久島研修

10/2(月)〜10/6(金)の5日間、高校のワークショップ(研修旅行)で屋久島に行ってきました!

卒業研究・中間発表会

乗り切ってきました。テーマは「マンデルブロ集合」、そのまんまです。

『都市と星』

クラークの作品ばっかりで恐縮ですが、お盆に読んだ作品を紹介します。ただ、この本はすでに絶版されていて、父に薦められて借りたものを読みました。(英語版はまだ出版されているかもしれません)ストーリーのバックグラウンドだけを紹介しておきます:10…

『2010年宇宙の旅』

アーサー・C・クラーク氏による、2001年宇宙の旅の続編です。先に映画化された方を見てから小説版を読みましたが、それぞれ味わいどころがあります。ちなみに、どちらも1980年代の作品であるためソ連が登場してきます。(以下、わずかながらネタバレがあるの…

『2001年宇宙の旅』小説版

ついに読みました。あの有名な映画『2001年宇宙の旅』は文句なしの超一流です。が、この小説版はそれさえも上回っています。レビューを書くのも恐ろしいほどの大作ですが、ともかく、この本を読んで感動できなければ、まず自分が知性を持つ生物であるかどう…

立命館大学SRセンター研修会

21日・22日に行われた、立命館大学SRセンターの研修会に参加してきました。SRとはSynchrotron Radiationのことで、放射光のことを指します。放射光とは、光速に近い速度で電子を回転させると(正確には正n角形に近い経路をとる)、電子から発せられる光のこ…