Books

この夏読んだ本たち

夏休み前に借りた&買った本について、この夏休みで実際にどれぐらい読めたかのレビュー

試験終わるの待てん!夏用専門書だ!

まだ試験終わってないけど、夏用の専門書をたっぷり借りてきてしまいました。。。 サーウェイ「科学者と技術者のための物理学III 電磁気学」 砂川「電磁気学の考え方」 砂川「理論電磁気学」 朝永「量子力学I」 シュポルスキー「原子物理学I」 あとは7月まで…

『コスモス』

Cosmos 上作者: カール・セーガン,木村繁出版社/メーカー: 朝日新聞社出版局発売日: 1980/11メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 26回この商品を含むブログ (22件) を見るCosmos作者: Carl Sagan出版社/メーカー: Ballantine Books発売日: 1985/10/12メディ…

『虚数の情緒』

虚数の情緒―中学生からの全方位独学法作者: 吉田武出版社/メーカー: 東海大学出版会発売日: 2000/03/01メディア: 単行本購入: 17人 クリック: 281回この商品を含むブログ (94件) を見る

本リスト

冬休みと合宿に向け、とりあえず手元に用意した本のリスト: 図書室より 地球科学講座・気象 質問する力 社会認識の歩み(岩波新書・青) 新型インフルエンザ(岩波新書・リニューアル新赤) 法とは何か・新版(岩波新書・新赤) 自宅の在庫より 虚数の情緒(…

『国家の品格』

国家の品格 (新潮新書)作者: 藤原正彦出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/11/20メディア: 新書購入: 5人 クリック: 255回この商品を含むブログ (907件) を見るこれまた話題書。テスト前期間よりも前に読了していたものの、レビューは見合わせていました。…

『宇宙のランデヴー』

宇宙のランデヴー (ハヤカワ文庫 SF (629))作者: アーサー・C・クラーク,南山宏出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1985/09メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 119回この商品を含むブログ (65件) を見る

『バカの壁』

バカの壁 (新潮新書)作者: 養老孟司出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2003/04/10メディア: 新書購入: 13人 クリック: 371回この商品を含むブログ (587件) を見る数年前の超話題書。図書室で見つけた思いつきで借りて読みました。

『宇宙の旅』シリーズ、後半2篇

2061年宇宙の旅 (ハヤカワ文庫SF)作者: アーサー・C クラーク,Arthur C. Clarke,山高昭出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1995/03/01メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 48回この商品を含むブログ (35件) を見る3001年終局への旅 (ハヤカワ文庫SF)作者: アー…

『日本共産党』

日本共産党 (新潮新書)作者: 筆坂秀世出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/04/15メディア: 新書購入: 1人 クリック: 152回この商品を含むブログ (105件) を見る

『都市と星』

クラークの作品ばっかりで恐縮ですが、お盆に読んだ作品を紹介します。ただ、この本はすでに絶版されていて、父に薦められて借りたものを読みました。(英語版はまだ出版されているかもしれません)ストーリーのバックグラウンドだけを紹介しておきます:10…

『2010年宇宙の旅』

アーサー・C・クラーク氏による、2001年宇宙の旅の続編です。先に映画化された方を見てから小説版を読みましたが、それぞれ味わいどころがあります。ちなみに、どちらも1980年代の作品であるためソ連が登場してきます。(以下、わずかながらネタバレがあるの…

『2001年宇宙の旅』小説版

ついに読みました。あの有名な映画『2001年宇宙の旅』は文句なしの超一流です。が、この小説版はそれさえも上回っています。レビューを書くのも恐ろしいほどの大作ですが、ともかく、この本を読んで感動できなければ、まず自分が知性を持つ生物であるかどう…

『下流社会』

高校の図書室の新刊コーナーにたまたま置いてあったので、山関係の本を返すついでに借りて読んでみました。最近の格差拡大の中で下流に落ちていく人々の現状を描くのがメインの本です。しかし、資料として使われるアンケート調査などの母数が少ない上、文章…

『ユートピア』

ユートピア。この言葉の意味は皆さんもご存知だと思います。「想像上の理想的な社会。理想郷。無何有郷」という意味ですね。(広辞苑第5版より)しかし、実は、この言葉がトマス・モアによる造語であり、今日紹介する『ユートピア』という本こそが、ほかでも…

『日本国憲法の逆襲』

という本を読んでいます。たまたま図書室の書架に入っていたので試しに読んでみたら、かなりの当たり本でした。論文調で書かれたいわゆる「眠い本」ではなく、著者とゲスト(?)との対談が10人ほど入っている、なかなか読み応えのある本です。どちらかとい…