ヒマラヤへ出発
今日から3週間、ヒマラヤ探訪です!
全旅程22日間、そのうち登山は15日間。もともとアイランドピークだけチャレンジする予定でしたが、日程をちょいと工夫して、先にカラパタールに登りに行く日程を組みました。最大到達高度はアイランドピークの6160mです。
日 | 行程 | 最大標高 | |
18 | 東京(クアラルンプール経由)カトマンズ | 1400 | |
19 | カトマンズにて登山準備 | 1400 | |
20 | カトマンズ(空路)ルクラ→パクディン | 2600 | |
21 | →ナムチェ | 3400 | |
22 | 高度順応日 | 3800 | |
23 | →ダンボチェ | 3900 | |
24 | →ペリチェ | 4300 | |
25 | 高度順応日 | 4700 | |
26 | →ロブチェ | 5000 | |
27 | →カラパタール→ロブチェ | 5500 | |
28 | →ディンボチェ→チュクン | 4700 | |
29 | →ベースキャンプ | 5100 | |
30 | 登頂前トレーニング | 5600 | |
31 | アイランドピーク登頂 | 6200 | |
1 | →パンボチェ(or予備日) | ||
2 | →ナムチェ | ||
3 | →ルクラ | ||
4 | ルクラ(空路)カトマンズ | ||
5 | カトマンズ観光(orフライト予備日) | ||
6 | カトマンズ観光(orフライト予備日) | ||
7 | カトマンズ観光→昼過ぎに出発 | ||
8 | 帰国→夜は100円じゃない回転寿司の予定 |
高度順応日はちゃんと入れているものの、なにせ富士山以上の標高に行くのは初めてのこと。あとはルクラのフライトもボトルネックになる恐れもあり、なんだかんだでこの旅程通りには進まないでしょう。特に復路は、4日間連続欠航になると日本行きのフライトに接続できなくなり、FIX航空券なので最悪片道チケット再購入です。逆に3日間までなら耐えられる設計ですが、理想的には1週間ぐらい予備日が欲しいところ。リスクを受け入れる選択をしました。
今回、アイランドピークのための3日間だけ事前にカトマンズの登山ツアー会社に山岳ガイドのアレンジを頼みました。登山許可証など手続き類の約$400を含めて、トータル$1000なり。平地のネパール人じゃなくて山岳育ちのシェルパ族の人がガイドをやってくれるみたいで心強いです。手続きを自分でやって現地で流しのガイドをつかまえられれば$700-800ぐらいで済むかもですが、さすがに6000mピークに登るのに流しのガイドを雇うのはハイリスクということでヒヨりました。それ以外の行程は、道案内を兼ねてくれそうなポーターさんを現地で1人雇います。
まずは明日、カトマンズで旅の最終準備を整えます。マジで物価が安くて品揃え豊富らしいので、街歩きも楽しみつつ。SIMカードと登山地図とダイアモックス(高山病予防薬)は絶対入手しなくては。
そして、気が早いが、冬に始まる次の仕事も楽しみで、やり残したことがあるどころかやり残したことしか無いので、絶対にちゃんと帰ってきます。アイランドピークで滑落死とかならまだしも(←こら)高山病で殺られるのだけは避けよう。ちゃんとパルスオキシメーターで酸素濃度測って、70を切ったら上がらない、60を切ったら即下降。
最後に、今回新しく買ったモノを簡単にご紹介。Amazonで購入したものは、今回はちゃんと日程通りに届きましたw
大容量バッテリー。登山中は電源の調達が限られます。カメラやスマホの充電に使います。慣らしで1回充放電しただけなので性能は分かりませんが、とりあえず不良品でないことを検証できたのでよしとする。あと、LEDライト内蔵なので登山に向いてるかもしれませんねw
Bluetoothのキーボード。登山中ではスマホしか情報端末がないので、入力の辛さを軽減するために持っていく。こちらは早めに購入してしばらく使っていたが、打鍵感もしっかりあって結構好き。キーピッチも狭いですが、狭さの割には打ちやすいです。小型キーボードで問題になりやすいキー配置も、同じく狭さの割にはナチュラルな感触で問題なし。値段もお手頃です。
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あとは定番のこちらw
D29 地球の歩き方 ネパールとヒマラヤ 2013~2014 (ガイドブック)
- 作者: 地球の歩き方編集室
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
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現地持参で読もうと思っている本たち。あっ、でもこれらは新規調達じゃなくて積読本です。重いテーマの本は読む機会をどうしても逸してしまう。
- 作者: 橘玲
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
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- 作者: フリードリヒニーチェ,Friedrich Nietzsche,丘沢静也
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いやー、それにしても、こんな形でヒマラヤに行けることになるなんて、夢にも思わなかったなぁ。。。実感が沸かないとはこのことです。
では、行ってまいります!