屋久島研修

10/2(月)〜10/6(金)の5日間、高校のワークショップ(研修旅行)で屋久島に行ってきました!
うちの高校の「Super Science Program」というコースを取っている19人のみの参加で、いろいろ事情があって費用は政府からの公費です。

縄文杉登山をはじめ、ガジュマル、カヌー体験、漁港の刺身、屋形船での夕食、現地の暖かい人々、そして最終日のプレゼン発表など、いろいろなものを見て、いろいろなことをしてきました。(プレゼンのテーマ:縄文杉登山道の水事情〜トイレと水場〜)

研修旅行ということで滞在中は屋久島のガイドさんが付き添ってくださっていたのですが、その方々が本当に最高でした。とにかく屋久島のことを聞けば何でも教えてくれましたし、何より会話をしていて面白かったです。そしてそれ以上に、屋久島独特の新鮮な価値観を持っていました。本当にいろいろな素晴らしいことを教えてもらえました。そんなガイドさんたちがいなくては、この屋久島研修は、これほど素晴らしいものにはならなかったでしょう。

そして・・・無駄に高かったみんなのテンション。「勉強で行く!」という建前でしたが、まず自分ら生徒はそんなのはなから気にしてません。それどころか、先生も常時ノリノリで、正直言って先生がマジメにしていたのは毎晩のミーティングとプレゼン関係のときぐらいだったような気がします(笑) そんなわけで、みんなで5日間はしゃぎまくりでした。

もう、一生の思い出になること間違いナシです。

さてさて、そんな屋久島を自分なりに一言で表すと「偉大な山岳島」といえると思います。島にもかかわらずまるで信州のようなたたずまいを見せる山々や、見事な植物の垂直分布、数千年の杉の原始林など、とても離島とは思えないほどのものが揃っています。が、ひとたび海辺へ下ると、素晴らしい味の刺身や離島ならではの暖かい人々に出会うことが出来ます。

本当に屋久島は素晴らしいところです。ただ、僕にはちょっと暑すぎて移住するには厳しそうですが^^; そして、あと2週間ぐらいは刺身を食べるつもりはありません!

写真など、機会があったら後日載せます。ではっ