SSF2006終了

SSFの経過を簡単に報告しておきます。(詳細を後日うpできるかもしれません)

  • 1日目(11/3) 開会式、研究発表プレゼン、夕食パーティー
  • 2日目(11/4) ディスカッション、テーマ別講義、文化交流会
  • 3日目(11/5) 研究発表ポスターセッション、閉会式、バーベキューパーティー
  • 4日目(11/6) テーマ別企業見学(自分は、核融合科学研究所とSANYOソーラーアーク

感想としては、とにかくしんどかったです。自分はディスカッションで「Clean Enegry」の部屋の議長に当たっていて、意見の集約をすることになったのですが、予想通り、むしろ予想を上回るほど苦痛でした。それ以外は、夜に仕事が入って遅くまでかかったりはしましたが、他のみんなに比べると仕事量はマシだったと思います。(頑張って働いてくれたみんな、特にPV担当、ありがとう。。。)

とはいえ、4日間連続で4時間半程度の睡眠が続いていたのが現実です(中にはほぼゼロの人も・・・そういう点でも自分はマシなほうです) そんなわけで、体力的なダメージは大きく、今日は途中でトイレに下りたりはしつつも、結局14時間ほど寝ました。それでも何かがおかしい。特に鼻と声が。どうやらカゼを拾ってきてしまったようです。場合によっては明日は休みます・・・

とりあえず、来年に向けて大いなる反省点を残しつつ、成功のもとにSSFを終わることができました。来年は、ぜひOBとして後輩たちのヘルプをしたいと思っています。

9月から、文化祭、屋久島、テスト、SSFと4つもの大きな山を乗り越えてきました。そして乗り切った最後の山です。苦痛もありましたが、同時に、最高に充実した2ヶ月でした。そんな試練を乗り越えた自分たちに乾杯! とにかく、、、

みんなおつかれさま!

そして卒業までの残り数ヶ月をどうかよろしく!

ところで、SSF期間中、妙な具合に自分がハイテンションだったり、疲れていたり、不機嫌だったりしたように見えた人も多いかもしれません。それについて、うちのクラスの何人かは本当のことを知っています(どのぐらい知っているかに違いはあるにしても)

今ここで白状すると、自分が疲れているように見えた原因のほとんどは、SSFの仕事のせいではなく、その別のことことのせいです。できるだけみんなの仕事の迷惑にはならないようにしていましたが、仕事を回そうとして「おい、あいつはどこだ?」とか「あいつ、疲れてそうだから仕事は回さんとこ」とか言われていただろうことは想像しています。そんな人は、ここで謝罪します。協力できなくてごめんなさい。

とにかく、いろいろ背景の事情はあっても、少なくともこの数ヶ月中のいつかに起こるのは避けられないことでした。それがたまたま変化の激しいこの時期に起こった、いや、正しくは「起こした」だけのことです。

ひとまず、悲惨な爆発事故ですべて吹き飛ばされたでもなく、花火が美しく夜空を彩ったわけでもなく、いわば、穴の開いた風船がしぼんでいくような感じで、なんとなく落ち着くべきところに落ち着く結末になりました。それは別に意外な結末でもなく、8割こうなるだろう、と予想のできたことでした。でも、残りの2割に期待することが、一人の感情ある人間として不自然なことでしょうか?

・・・そうそう、そもそも、こんな変に堅い性格だからこういう結末になるんです。

そして、何かと協力や相談に乗ってくれた人はありがとう。それ以外の人は、ここまで読めば何のことか分かると思うので、あんまり気にしないでください。もし落ち込んでたら何かとテンションの上がるようなエサを与えてあげてくれると助かります。

ところで、相談に乗ってくれた友人が言っていました。「お前って純真だなぁ〜」と。さらに、ことが終わった後にふっきれてちょっとした思い出話をすると、「純真すぎる。ある意味、天然記念物モノだ」とまで言われました。正直、ものすごくうれしかった。が、同時に、「やっぱりこれで失敗するんだ」とも思いました(もっとも、彼は「それぐらい純真なら、いつかは来るって」と言っていましたが・・・)

とりあえず、何とかやっていきます。

P.S.
10時半あたりに、前好きだった子と少しだけメールをしました。これで気持ちが少し落ち着きましたが、もう一度その子を思い始めてしまわないか、そんな自分が心配です。わざわざ前好きだった子に送るなんて、本当にバカです。