整形外科

5月中旬ごろから階段の下りなどで右膝が痛む症状が出ていたので、スポーツ整形外科に行ってきました。(平地歩きは平気、登りも平気、ボルダリングも平気。下りや曲げ踏ん張りなどで力の方向によって痛みが出る。走るのは絶対無理)

触診の結果、やっぱり右膝の皿周りがおかしいみたいです。左膝はスムーズなのに、右膝はコリコリするんですorz(自分で触って薄々気づいてはいたが・・・)

幸いにもレントゲンで骨格を見た限りでは異常なしとのことでしたが、念のため来週MRIを撮って精密検査をすることに・・・ これがなかなか高くつくんですけど、夏休みの8月9月を棒に振らないためにも、です。

こういう症状は割とよくあるらしく、大半が経過観察となるらしいですが、場合によっては注射や手術をするそうです。

治るといいなぁ・・・

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去年の夏休みも同じような膝痛が出て、8月下旬の立山雷鳥沢での敗退の要因ともなったわけですが、1週間後には何の問題も無く南アルプスの稜線を楽しく歩いていました。

今回だって、膝を使いまくった立山と比良が立て続けにあった直後は超快調で、その1週間後ぐらいから急に痛み出したのです。

謎です。


ただ、仮に今膝痛が治っても、すでにかなりの時間が過ぎ去ってしまい、日程的・季節的なチャンスはわずかになってしまった。

今週は何かと用事があるし、来週も金曜日にMRIが入って4連休は崩れた。それでも立派な3連休だが、やはり行くなら大峰か飯豊しかない。7月に入れば梅雨本番と試験がやってくる。だから、実質的には6月最終週の1回きり、最大限でも7月第1週との2回のチャンスしかない。

特に飯豊は、どうしても6月の残雪と閑散期の時期に楽しみたい。大峰を真夏に歩くのはどう考えてもヤバい。

このまま膝痛が良くならなければ、飯豊は来年送り、大峰は秋送りになるだろう。

そして、万が一夏休みまで長引けば、それは本当に大変なことになる! ・・・いや、今は考えずにおこう。楽しくアルプスの稜線を歩いている自分を想像するしかない。


山は下れなければ帰れない。その点、ボルダリングは痛む部位にはさほど負担がかからないらしいのと、いつでも帰れるので安心だ。

膝痛が良くなるまでは、自動車教習とボルダリングに打ち込むことになりそうだ。いっそのこと6月から会員になってもいいのでは?と悩み中である。