マンデルブロ描画プログラムの小修正&ケタ数拡張の夢
- 軸線の高度な表示機能の作成を一旦断念。ひとまず中心軸の表示機能のみに絞った。
- 中心軸表示時の計算の無駄をわずかながら削減
- データインプットのダイアログの配置をわずかに変更
「深マンデルブロ集合世界」の探検のため:
- 小数の有効ケタ数の都合により、10^13倍の以上の拡大倍率ではとうとう描画しきれないことが判明
- 通常準備された数十ビットの変数では無限の世界の探検には力不足。数百〜数千ビットのデータを操作できる巨大変数の導入が必要である。
- ↓のライブラリによるケタ数の大幅な拡張がLinuxのシステムで可能とのことで、以下のような方法を考え付いた。
- gmp(GNU Multi Precision - 任意精度数演算ライブラリ)
- Linux上で計算をさせ、カラーコードをテキストファイルに出力させる
- テキストファイルをWindowsに移動し、カラーコードを読み込んで描画する
- この方法なら、既存のルーチンを分割して、Linux側にテキスト出力、Windows側にテキスト読み込みのルーチンを追加するだけで済む。
- ただし、10^100倍なんかになると、通常のCPUでは相当な時間がかかる(1時間とか1日とか、それぐらいのオーダーでw)
- ということで、スーパーコンピューターが欲しくなってきたw 幼い身分ながらも、多くの研究者たちがスパコンを使いたがる気持ちが分かる気がする・・・
学校でLinuxが使えるんで、とりあえずプログラミングができそうかやってみます。