厳冬期の南八ヶ岳 2/2・0日目(移動日)

いつものように、滋賀から鈍行をトコトコ乗り継いで茅野駅まで向かった。

夏の18きっぷシーズンだと、中津川からの本数の少ない区間は結構な混雑になるのだが、今回は閑散期とあって終始ボックスを独占。南岸低気圧の影響で、普段は雪の降らない南側の地域でも雪が積もっていた。中央西線沿いで最大20cmぐらい?

茅野ではスーパーオギノで食料の調達。バスまで1時間強しかないので、あらかじめ買うものをまとめておいてサッサと購入。豚肉、ホルモン、野菜、きのこ、パン、鍋の〆用のラーメン、などなど、結構な重量になる。

無事にバス乗り場まで帰りつき、美濃戸口行きのバスに乗車。登山者は自分だけ・・・ 夏の北八ヶ岳に続いて「人がいっぱい、八ヶ岳」というイメージは再び崩されたw



ということで、美濃戸口・八ヶ岳山荘に到着。今夜はここの仮眠室で泊まる。2階部分がそれです。1泊2000円でふとんなどもあり、暖房も完備。快適っす。



宿泊者は自分だけ・・・(山荘本体にも宿泊者なしw) 山と下界の境界にいるときが一番サビシイw


夕食を茅野で調達できればよかったのだが、時間的に難しかったので、山荘の休憩室で夕食セットをいただく。ハンバーグがメインのボリュームのある定食で、ごはんのおかわりもOKw 1000円です。

山と渓谷や岳人がたくさん置いてあったので、それを読んでくつろぐ。(ちなみに、ここの休憩室は24時間自由に使えます。)

夜には外気温は氷点下5度に達した。が、仮眠室の中は暖房のおかげでぬくぬく。軽く読書をして、就寝。