茨川林道

一旦は8時半あたりに起きたのだが、ついつい二度寝。結局今日も11時半起きw

とりあえず永源寺方面には行っておこう、ということで茨川林道に行ってきた。(421号線通行止め、茨川林道の情報は一番下に。)

紅葉は少し早かった。今は鈴鹿山系の中腹〜稜線あたりがピークと思われる。来週にかけて徐々に降りてきて、来週にはちょうどいい感じになりそう。永源寺は再来週ぐらいかな?








<421号線、茨川林道について>

現在、421号線は県境付近が9月の土砂崩れのために通行止めになっている。通行止め区間は、形式的には「紅葉尾・神崎橋から先」になっていて、この場所に通行止めの立て看板があるのだが、ここは特にバリケードされているわけではなく、普通車も通行できる。その先は土砂崩れ補修と新トンネル建設の工事現場が続くものの路面は良好で、バリケードが張られて完全に通行止めになっているのは、立て看板の奥へさらに5kmぐらい行ったところ。(喫茶店?とトンネル工事現場をほんの少し過ぎたところ)

茨川林道は神崎橋から2kmほど先に行った場所から分岐する林道で、茶屋川沿いの10kmの道のりを経て、廃村・茨川で行き止まりとなる。ここも入口には通行止めの立て看板があるが、実際には林道内で普通車を何台も見かけた。路面は未舗装のダートでデコボコが激しく原付には厳しかったので、頑張って折戸トンネルまで行って引き返した。これで全長の1/4程度に過ぎず、わずかに入り口付近を覗いただけに過ぎない。

その先の状況は知らないが、土砂崩れで通行不能の可能性もある。路面自体は普通車なら何とか走れるレベルだが、転回所・待避所がかなり限られる。(どこでも転回できるのが原付の最大のメリットw)


そんなわけで茨川林道はあまりお勧めできない。421号線・茨川林道ともに現時点では通行止め区間になっているので、通行は自己責任でお願いします。


もし廃村・茨川に行くなら、西隣の御池川林道(こちらは舗装路)から君ヶ畑の奥まで入り、そこから徒歩で峠を越えて茨川に入るほうが得策だろう。(コースタイム片道70分) なお、御池川林道はさらに奥まで続いており、ミノガ峠を経て多賀方面まで下りることができる。道路の青看板の行き先案内にも「多賀」と載っているぐらいなので、この道は信頼できると思う。来週はこっちに行ってみようと思う。


参考:
御池川林道:http://www.geocities.jp/kondodoraibuiko_ne021/rindou_all/12_miike/rin12_miike.html
(茨川林道は有名な林道なので、ぐぐればいっぱいでてきますw)