ネ申 降 臨 - 学生の怒りを代弁

今日から新学期。

調子はなかなか悪くなく、いい感じのスタート。昨日の暴言を書いたおかげで、気持ちもだいぶすっきりと。いろいろな妥協点は出てくるにしても、とにかく自分の生き方には正直になるべきだなと。

教科書購入に2時間待ちで昼ごはんが食べられなかったのは参ったw なんとかならないものか。。


最後の授業、昨年度前期「科学と技術の歴史」と同じ先生が担当する、「科学・技術と社会」。その先生のエネルギッシュさとキャラクターに惚れ込んで、迷わず受講登録。(教養ゼミナールでも同じ先生が開講するゼミがあったため、応募・選考中)

ただし、この科目は事前登録科目で、400人枠の抽選で調整することになっている。が、肝心の抽選結果がまだ未発表なので、今日は580人収容の大教室が座りきれないほどの超満員にw まぁ、うちの大学ではしょっちゅう起こることですが。


で、授業開始。


始まったのは初回恒例のガイダンス、、ではなく、先生の大演説! 大学側に対する激怒の声。多くの学生が事前登録科目や一般教養科目について思っていることを、全て代弁してくださった。学生たちからは大きな拍手が何度も上がった。

挙句の果てには、携帯電話で事務員を呼び出し、約600人(推定)の学生の目の前で叱責。

教室が超満員になることは毎年のことなのにいまだに大学側が対応しない件、事前登録科目制度に関する件(平等選択の侵害、抽選に漏れた人はどうなる!?)など。主題は、教育を担う機関として現状の大学のやり方は完全に無責任であるという点。


講義(抗議?)が終わった後も、自分を含む6人の学生と一緒に1時間ほど立ち話をしていた。

こういう先生が居ると、本当に勇気付けられる。


あとはその講義の抽選に当選できるかどうかだが、果たして・・・