心にしみる夕焼けに

最近撮った写真をレタッチしてみた。まずは先日の琵琶湖夕景から。


Before
(削除・・・最初はちゃんとうpできたが、いつの間にかAfterの画像と同じものに変身していた。。。フォトライフめw)
実際には真っ赤な夕焼けと青い空だったが、おとなしい感じになっている。
広角レンズの特性上、湖面線にもゆがみが見られる。


After

補正完了!


もう一枚。今度は紅葉の樹木。

Before

After

こちらはちょっとマニアックw 大きめのサイズなら違いは一目瞭然だが、このサイズだとちょっと難しいかも。違いが分かりますか?



さてさて、

もちろん、良い素材なくして良いレタッチはできない。頑張って撮りまくったうちのわずか数枚の良品から、レタッチに値する写真を選んで調整する。ニコンは「レタッチ」の代わりに「フォトフィニッシング」という言葉を使っているが、これは非常に的を得ていると思う。

もっとも、ニコンのCaptureNXのRAW調整は非常に優れていて、真っ暗な写真を何とか見せられる程度のものしたり、色合いミスで真っ青だった写真を適正な色に調整したりと、多少の露出や色合いのミスマッチぐらいならある程度までは回復できる。調整機能も豊富だし、普通のJPEGの補正で出てくる画質劣化もほぼ皆無だ。

しかし、どんなに良いソフトでも、被写体、構図、手ブレ、光条件を直すことまでは無理だ。そこはやはり撮影者の腕にかかっている!

写真のメインは機材やソフトではない。まずはフットワークで稼ぐべし!