比良山系第11回(荒川峠〜金糞峠〜武奈ヶ岳)

志賀駅7:50⇒荒川登山口9:00⇒荒川峠10:40⇒南比良峠11:00⇒金糞峠11:35/11:50⇒中峠12:35⇒コヤマノ岳12:45/13:15⇒武奈ヶ岳13:35/13:40⇒イブルキのコバ14:30⇒八雲ヶ原14:40⇒北比良峠15:05⇒大山口16:05⇒イン谷口16:25⇒比良駅17:00

今週の方が紅葉が盛りだろうと踏んで、もう一回武奈ヶ岳に行ってみた。

結果:盛りは過ぎててハズレw

盛りの手前だと思っていた先週が、実は今年のピークだったらしい。今週はすっかり落ち葉になっていて登山道もさびしくなっていたし、武奈ヶ岳から眺める山肌もすっかり色あせていた。「紅葉シーズン」という言葉はあるものの、本当の見ごろはとても短い!ということを実感。

ただ、これはあくまで標高1000m級での話で、山脈全体としてはどんどん紅葉が下ってきて色づき加減が良くなっていているので、麓から見上げるには今の時期がベストだろう。特に打見山あたりがきれいだった。

ちなみに、今回は荒川峠から縦走路を経由するルートを取ってみたが、常緑樹が多いので紅葉を見るには適さない。比良はいろいろ歩いているが、ブナやカエデなどの落葉樹が多いのはやはり青ガレ登山道と武奈ヶ岳周辺だろう。

写真自体は今回も304枚撮ったが、紅葉と天気がイマイチだったので写真のクオリティは高くない。それでも5枚ほどうpしてみたw どうぞご笑覧ください。


苔と落葉。


葉っぱたちの表情は色あせたが、今度は山全体が赤く染まる。


レタッチして仕上げ。肉眼だと実際にこれぐらいの感じに見える。


荒川峠にて


散っているものも多いが、木を選べばまだいける。


絨毯。


ひとまず今回で今シーズンの登山は終了である。紅葉撮影メインで八淵の滝とか比叡山ぐらいなら行くかもしれないが・・・ 春が来て新緑が芽吹くまで、しばし5ヶ月ほどのお休みである。

スキーシーズンまでは少し間があるが、それまでは天気が良い日を狙って下界で紅葉撮影をする予定。

ではでは。