比良山系第10回(紅葉の武奈ヶ岳・撮影山行)

比良駅7:50⇒イン谷口8:30⇒大山口8:50⇒金糞峠10:10/10:20⇒中峠11:15⇒ワサビ峠12:00⇒武奈ヶ岳12:40/13:40⇒イブルキのコバ14:15⇒八雲ヶ原14:35⇒北比良峠⇒大山口16:05⇒イン谷口⇒比良駅16:55

今回は5回目の武奈ヶ岳を目指すことになった。

峠や沢を越えて西南稜で登頂し、八雲ヶ原からダケ道経由で下るという、いわゆる「いつものコース」。このコースの好きなところは、沢水と樹木の表情の豊かさ。特に新緑と紅葉の時期は非常に美しい。だから何度登っても飽きない。

そして、今回は紅葉狙いで、おなかのポーチにカメラを入れて気合を入れて撮影山行w 秋晴れのもと、最高の山行だった。


写真はこちら(13枚)⇒http://album.nikon-image.com/nk/NK_AlbumPage.asp?key=1132056&un=50229

ここでも少し抜粋して紹介。


落ち葉の絨毯


木漏れ日に照らされて


金色


ワサビ峠の恒例写真スポットですw ここで写真を撮って比較すれば、新緑・紅葉のいい比較になります。


去年の秋。2007/10/21 今年のほうが行った時期としては当たりのようだ。


このコースのレビューは何度も書いているので、今回は気づいたことを箇条書きで。

  • 青ガレの途中に、以前はなかった「増水時迂回路」という小さな札が設置されていた。「ん? ということは・・・」と思って沢を渡って右側に行くと、確かにもうひとつ道があった。結果的には15分ぐらいでいつもの道に合流したが、こちらの道は若干荒れているので、増水時も、そうでないときも、必ず「迂回路」に回るようにしましょうw
  • 紅葉は盛りの手前ぐらいだった。赤く染まるピークは今週末から来週ぐらいだろう。ただし、赤・黄・緑の「ミックス紅葉」が好きな人は今の時期のほうがオススメ。
  • 秀逸だった場所は、やはり中峠〜ワサビ峠の区間武奈ヶ岳西南稜。西南稜から右手に見る紅葉は特に美しい。樹木の表情なら、ワサビ峠手前の樹木のトンネルは絶対外せない!
  • なお、今回の撮影枚数は344枚。たった1日で、8月の白峰三山縦走とほぼ同じ枚数になったw やっぱりアクセスのいい場所にカメラを入れておくと稼働率が全然違う!(今回の山行の目的がもともと撮影だったこともあるが。) とにかく、「ポーチにカメラ」はこれで定番だなw


ではでは。