京都府立植物園

久々に山以外の場所へ、写真撮影に行ってきました。

もともとこの土日はテントで比良縦走のつもりだったが、山でも紅葉はまだだし、日曜日の予報が良くなかったので、急遽予定を変更して植物園へ行くことにしたw 天気は比較的良好で、午後になると雲に覆われてしまったものの、午前中は青空が広がり、良い感じの条件で撮影を楽しめた。

今回主に使ったレンズは、TAMRON 90mm マクロ。明るさ良し、ボケ良し、色のり良し、花撮りには最高のレンズだ。

写真はまとめて右のアルバムにうpしておきました。よろしければご笑覧ください。21枚。京都府立植物園

一応ここでもいくつか抜粋して紹介。


入園直後の一枚。蝶をゲット。


バラのような濃い色の花よりは、薄い色の清楚な感じの花のほうが好きかな。


F5.6まで絞って樹木を撮った。安標準ズームで撮ったものは、もやもやのぼけぼけ画像ばかりだったが、90mmマクロの描写は見事だ。相当キレる絵に仕上がっている。この縮小サイズでは分かりにくいが、オリジナルサイズで見てみるとその描写は驚愕もの。(アルバムにはオリジナルサイズでうpしてある) 近接には柔らかい描写、通常距離にはキレる描写。大口径レンズ、恐るべし・・・


これもキレがある。はっきり言って撮り手の構図が悪すぎだがw 紅葉になったらもっときれいだろうな〜


帰りは、京都駅のビックカメラに寄った。

気になる製品の価格チェック、カメラバッグの物色などをした。カメラバッグは、来年のレンズ買い増しに対応できそうなものを探していたが、かなり良いカメラバッグを発見。製品名をメモメモ。ちなみにこれの迷彩色。(オヤジくさいバッグが多い中でそれなりにカジュアルな感じのバッグを探すのは結構難しかったw)

ところで、安さではネットが最強と思っていたが、VR70-200の場合、ポイントを考えるとネット最安よりもさらに2万円近くも安いことが判明。そのVR70-200の実物試用もさせてもらったが、試写した写真を帰ってからモニターで見てみると、室内で適当に撮った写真にもかかわらず、ボケ味とヌケの良さがまるで段違いだと見せつけられた。これはたまらん。値段もたまらんが(\170kなり)、描写のたまらなさに負けそうだ(最高級の描写) もっとも、軍資金が予定通り入ってくればの話だが・・・


去年の春に登山に目覚めて以来、このところ写真は登山中のサブ趣味でしかなかったが、これはまたハマってきたようだ。やっぱり写真は写真でいいもんだね〜 紅葉シーズンになったら毎週京都に通おう!


ではでは。