前期成績

前期のGPAは4.60でした。2年半分の累計GPAは4.52になります。


実は最初にもらった成績表ではGPA4.50だったのですが、実験の成績がBだったことに疑問を持ち、先生に問い合わせたところ、採点ミスが発覚! 無事にA評価へと修正されましたw

他にも数人の学生の評価が間違っていたとのことです。こういうミスって、きっと学生が訴えないだけで氷山の一角なんだろうなぁ・・・ (不合格なら事務室から正式に疑義照会ができるが、合格した場合の評価については直接先生に問い合わせるしかなく、きわめて透明性が低い)


科目別では、

となりまして、実験でA+を逃してしまった以外は、試験後の予想を若干上回る結果となりました。何よりB以下がないのがうれしい!

(特に、基礎演習は内容が2年の復習だったので「んなもん出てたまるか!!!」ということで数回しか出席していなくてレポートもボロボロだったため、当然BかCだろうと覚悟していたところを、試験で挽回して見事Aに踏みとどまる奇跡でしたw 情報通信は「変調度」という基礎用語をド忘れするなどのポカミスが響きました。)


例によって累計GPAによる成績分布図が発表されていますが、今回の修正で若干の変化があるでしょう。(少なくとも自分の累計GPAは4.50から4.52に上がるので記載される位置が変わります) 一応、修正前のものでは、累計GPAでは学科1位をキープしていました。たぶん修正後も変わらないはず?

ただ、奨学金に絡むのは今年度の成績だけでして、おそらく4.6あればほぼ安全圏でしょう。ま、後期もしっかり取れればの話ですがw 今年度は単位数が少ない分、一科目あたりのウェイトが大きくなっているので、油断するとすぐパンパカしてしまいます。


ところで、すでに何度か書いているように、僕は、勉強ができるとか、成績が良いとか、そんなこと自体には実際のところ何の価値も無いと思っています。学びの本質は、単なる暗記や小手先のテクニックに拠ることなく、自分の思考回路をきちんと使い議論できる術を身につけることにあるからです。

しかし一方で、「勉強しか能の無い人間が、それさえもできなくなったら、それはただのクズでしかない」という信念も持っています。言い換えれば、全てを失っても最後の砦は残さなければならない、最低限のラインは死守しなければならない、という必死の思いです。