裏山の林道
山に行くプランがないとついつい遅起きして、晴れていてもパソコンをいじいじしてしまう、悲しいサガw で、あっという間に午後3時。
それでもまだ日は高いので、秋と違って気が滅入らない。せっかくだからと、ぶらっと裏山へ歩きに行った。
緑と緑のコントラスト。写真として絵にはならなくても、この時期の柔らかな緑はとても心地よい。
桜は軒並み散って、入れ替わりに新緑がやってきた。まだ色は薄いが、これから5月に向かってさらに輝きを増していくだろう。
比良・鈴鹿などの1000m級の山はおそらくまだ灰色だが、山腹はあと1週間、稜線や谷底はあと2週間ぐらいで新緑の波が押し寄せる。
今年は休みとおカネが豊富なので、平地の新緑が終わっても、山へ北へと新緑を追いかけることができるだろう。
木々は若葉をつけ、小鳥たちが明るい声を響かせ、クマバチが忙しく飛び回り、森は生命の息吹に満ちている。