リスクは覚悟で冬山へ

やっぱり自分には山なんだと思う。

普段の生活で「ひとり」だと思いっきり孤独を感じるのは、周りが楽しそうに仲間と群れたり恋人といたりするのに、自分がそうでないから。でも、山では「ひとり」でも孤独を感じることはない。だから山が好き。もっとも、冬の山に行きたいのは、ある意味ヤケだからかもしれないけど・・・


冬山、問題は時間より体力よりパンパカよりお金!

用具はいいとして、交通費と宿泊費が結構かかるのよね。夏と違ってテント泊もできないし。

幸いにも用具は去年のGWにアイゼンとピッケルは買ってあるし、ウエアはレインウェアなりスキーウェアなりを使えばいいし、アンダーアーマーもあるし、グローブはスキー用を使えばいい。わかんは以前高校の先生からいただいたものがあるので一度使ってみるつもりだけど、かなり古いものなので、ダメそうならスノーシューを買うかも。

それと、実は今使っているレインウェアが予想以上に磨耗していて浸水しまくる状態になっているので、これで冬山に行くと本気でヤヴァイ。というか9月下旬の北ア縦走でも浸水がひどすぎて難儀してたしw とりあえずはゴアのレインウェアを買わねば。ストームクルーザーのターコイズブルーが良い色してると思う。止水ジッパーになって動きが少し渋くなったのがやや残念。

あと、冬山用のアウタージャケットとかも欲しかったりする。それも街でもそこそこ着れるデザインのやつ。どうもその辺で売ってる街用のジャケットは好きになれないんだよな。かといって、今持ってるモンベルアルパインダウンジャケットはいくらなんでも街で着れる代物ではないし。

山岳保険も無雪期用から登攀コースに変えないといけないね。

この分だとたった1年間で50万も趣味に注ぎ込む計算に・・・うひぇ〜恐ろしい。


プラン:

12月:比良通い冬バージョンをスタートしましょう!

年末:母校スキー部の冬合宿@白馬(当方のブラックリストに入っている年上の2名様が幸いにも来ないそうなので、結局行くことにしますた。)

年始:スキー学校バイト@白馬

1月:比良通い&行ければ伊吹や鈴鹿も。

ただし、試験に悪影響のない範囲でw 比良はやっぱりホームグランドだね。何度も通ってるから山全体の地形も大体分かってるしね。滑落停止訓練のできる斜面って比良だとびわ湖バレイのゲレンデぐらいなんだろうけど、あそこで滑落停止訓練なんてやったらスキーヤーに衝突されたりスキー場のスタッフに呼び止められて(ryな事態になりそうなんで、どうしようかなぁ。

2月・3月:基本的にスキー学校なんだけど、2月に八ヶ岳、3月に唐松岳&八方でスキーとか。

GW:立山三山

大学出るまでの目標:厳冬期に燕〜大天井〜常念〜蝶の縦走をすること。