ついに殴り込みだぜ!w
ということで、行ってきました。数学科の教授への殴りこみw
数学科で一番テーマの近そうな教授を探して、その方の研究室にお邪魔しました。とてもこころよく話に乗ってくださり、いろいろなアドバイスをいただきました。最後にもっと詳しい先生も紹介してもらいました。ありがとうございます。
新しいアプローチとしては、
- 集合判定対象の複素数cごとに、初期値z0に関する複素数としての変化の軌跡をトレースしてみる
- その上で、z0=0のノーマルな場合と、z0=e^i(45°)による「欠ける」場合との複素数cのトレースを比較する
- これはジュリア集合の概念に近いもの。やはりこれが必要だったか!!
自分がやっている研究の性質としては、
- 証明を多用する一般的な「数学」ではなく、やや特殊な「実験数学」に属する
- 研究のアプローチとしては、数学よりも物理のアプローチのほうがよい(理論から入るか、現象から入るかの違いのため)
- 現に物理学科のほうがカオスに詳しい先生は多い→紹介された先生は物理学科の方
帰りがけに「できれば画像などを残していってほしい」と声をかけてくださったので、プログラムや画像などUSBのデータを丸々コピーしてきました。今日はありがとうございました。
以上メモでした。