自分の心の何割かはきっと「女性」です。

上の記事に関連して、タイトルの通りのお題なんですが・・・

この先かなり痛いので十分な耐性のある人以外はご遠慮ください。














ん、じゃあいきましょか?

いきなりですが、最近自信がないです。男じゃなくて、やっぱり最初から女に生まれていたほうが得だったんじゃないかと思って。もう18年間も男でやってきてるので、さすがに今から女になりたいとか思うことは全然ないんですが、「やっぱり自分って男らしくない・・・女のほうがよかったなぁ」と思うことが多いです。特に最近。(数週間前の波乱が起こるだいぶ前からです)

表向きは理屈好きな人間です。「機械みたいに固い」とさえ言われます。工科・自然科学・社会科学・人文科学の順に成績が悪くなっていくあたりも、男性に多いパターンにはまってます。

でも、競争とか衝突とかは正直嫌いです。自分はスポーツが全般的に苦手なのですが、そのことも拍車かけてます。(その中で登山やスキーが好きなのは、得点とか人間が相手ではなく、自然と自分自身が相手のスポーツだからです。レースはタイムで他人と競いはしますが、ポールセットをくぐりぬける楽しさそれ自体がレース好きの一番の理由です)

それから、自分は表情や身振り手振りがかなり大げさらしいです。毎日無意識のうちに顔のストレッチしてます。目の大きさがそれをさらに強調してるらしいです。(演劇部の女の子談) 自分ではそこまで大きい目だとは思わないんですが・・・

それから、かわいい動物とか、肌触りのいいものとか、ふわっと柔らかいものとか、甘いものとか、そういうものが大好きです。肌触りのいいクッションとかを見つけるといつまでも触っていたくなります。(余談ですが、同時に大の辛党でして、唐辛子系統が大好きです。あの「暴君ハバネロ」もじゃんじゃんいけますw ただしワサビだけは勘弁。)

そろそろ痛いです。

女の子に求めるものも普通と逆です。抱かれたいとか、守られたいとか、そういう調子です。「俺が守ってやる!」とか、好きな相手には絶対言えないです。完全にぴったり一致じゃないですが、一般的な女の子の欲求にかなり近いと思ってます。(ここを丁寧に読んでくれてる人ならイヤと言うほど知っていると思いますが。。。)

結果的に(?)、ストレートに「かわいい」と言われたり、仕草を面白がられたりすることも少なくないです。最近も何回か言われてます(基本的には女の子からです) 過去にも、去年の夏にシドニーへ短期留学したとき(ISS2005への派遣)、シドニーシンガポールの女の子2人に"You are cute."と言われて散々いじられた実績があります(これは全然自慢にならんけど、「パイ投げ」という日本文化を教えたのはいい思い出です)

で、前はそういうことを言われると「やめてくれ」みたいに返したものですが、最近はなんとなくうれしい気持ちになってしまいます。これではもうどうしようもないです。

もう痛みを通り越して感覚がありません。

ここで本音を言うと、女性独特の要素にものすごくあこがれてます。かわいさとか、やさしさとか、柔らかさとか、美しさとか、男にはなかなかない、そういう要素です。だから女の子に恋するんでしょ、というのもアリですが、僕はむしろそういう要素を自分に取り入れたいんです。

うまい表現が見つからないんですが、あえて言うなら「やっぱり男でいたいけど、自分を女に近づけたい」といった感じです。で、努力の結果(?)、夢は徐々に叶ってきてます。「かわいい」と言われることが多くなったり、不意に「にゃぁ〜」とか言うようになったのはきっとその表れです。もちろん副作用(?)も出てます。自分の性別に自信がないです。男にも女にも、中途半端に溶け込めますが、同時に中途半端に溶け込めないんです。

表向きにはあんまり見せないようにしてますが、ぶっちゃけ本心はこんなんです。いえ、もちろん、これ以上やってるとただのおかまにしかならないので、限度というものは理解してますけどね。。。

また痛みが出てきたのでこのへんにしときます。

駄文失礼しました。