ぼやきと、思い出話と、Something embarrassing

どうでもいい話ですが、屋久島研修のとき、ちょっとしたきっかけがあって
「もうこんなんなら女に生まれてた方がマシだったかも・・・」
とぼやいたら、そばにいた男の友達が
「いや、お前の場合だと女でも後悔したと思うぞ」
と返された。うう・・・確かに言えてるorz

もう一つ。うちのクラスのリーダー格の女の子に聞いた。
「最近天然ボケになってきた気がするけど、どう?」
「う〜、天然って言うか、まるくなって人当たりがよくなったわ。前はとにかく批判的で理屈っぽかったやろ? 社会主義とかいろいろ言ってたし」
まぁ社会主義の話は置いておいたとしても(一応足は洗ってる)、留学をやめたこととか、春にうつ病になったこととか、山登りに出会ったこととか、いろいろあったからなぁ。固かった頃のほうが頭はキレた気はするけど、あの時は毎日成績と英語対策とその他諸学習のことばっかりで、確かに「充実」してたけどすごく苦しかった。今は、詰まってないからぶらりんな感じがあるけど、自由な発想ができるようになってきた気がするし、気持ち的にもすごく気楽で毎日すごしてて楽しいな。

ところで、1年ぐらい前に、クラブの先輩に「お前は機械みたいだ」と言われたことがある。変なところでコンピューターみたいなものがあるらしい。が、同時にやや天然ボケ。分類は「ヒト」。もう変なやつだ。というか、どうせ機械呼ばわりされるならHAL9000みたいなのになりたいよ。

で、やっぱり18歳の男だからどうしても女の子は気になるわけで。この感情はさすがにHALだって持たないだろう(でも、どうかな?) んで、今の気持ちを書いてもいいけど、それだと身の回りに関してちょっと問題アリなので、とりあえず過去の思い出話をします。

いまここで過去をこっそりぶちまけます(テラハズカシス・・・):

中学2年のときに、生まれて初めて女の子を本気で好きになった。ちょっとだけふっくらした感じで僕より少し背が高いぐらいの、とってもやさしい子だった。毎日ずっと好きな気持ちがあふれてたけど、そのときはかなりの女嫌いだったから、結局全然話せずにすごす毎日。でも、目線だけ送ってたら気づいてくれて、あの子も毎日見つめ返してくれてた。それでも、やっぱり何も話せなかった。女嫌いはなかなか治らなかったし、それにどうしても周りが怖くて何もできなくて・・・ そんなのがずっと続いたけど、中学2年の最後と、高校1年の初夏に、がんばって告白をした(一回目は「好きです」以外何も言えなかったから、二回目のときにいっぱい話して気持ちを伝えた。どっちもダメだったけどね) その後も高校の前半あたりはずっと好きだったけど、たまたま見かけたら気になるぐらいで好きなわけじゃない。でも結局、3年ぐらいずっと好きだったんだなぁ・・・

そんなこんなで、結局これまで付き合った経験とかはないけど、いつの間にか、自分の持ってる気持ちは、相手を「大切にしてあげたい」よりも、相手に「大切にされたい」っていう方がかなり強くなってる。(高1で告白したときにあの子に同じような内容のことを言った記憶がある) だから、「抱いてあげる」よりは「抱かれたい」方だし、その先もまぁ似たようなもの。要は大切にしてもらえるなら何でもいいんです。やっぱり「これって男としておかしいよなぁ・・・」とは思ってるけど、今更どうにもならないからそういう自分自身をそのまま受け入れてます。弱虫とか、男らしくないとか、根性なしとか言われたら、「ただ好きな子に大切にされたいだけ!」と言い返すつもり・・・

最後まで読んでくれた人、なんかよく分からないけどありがとう。っていうか、マジで恥ずかしいです。できたら忘れてください↓