最近好きな曲
- 宇多田ヒカル "This is love"(Album "ULTRA BLUE"収録)
例のカップヌードルのコマーシャルに感化され、聞きながら想像するのは、数百年、数千年後のテラフォーミングされた火星(月ではないw)
だいぶ前に電波フラッシュで流行った曲。今でも聞いている人間はもはや少数派!? フラッシュの影響で電波曲だと思われがちだが、原曲歌詞と照らし合わせて聞くとソビエト時代のモスクワが創造されたりしてなかなか良い。よく聞くと"タワーリシチ"という言葉も聞こえる。(ロシア語で「同志」、ソビエト時代には「社会主義建設の同志」という意味で多用された)
曲名は知らなくてもだれもが聞いたことのある、あのクラッシック曲。そう、2001年宇宙の旅のオープニング曲。映画のシーンにとどまらず、聞けばいろいろな情景を想像できます。人工衛星や宇宙ステーションとのランデブーのシーンで登場する、「青く美しきドナウ」もおすすめ。
でも、今一番ハマってるのはこれ:
- 倉木麻衣 "ホログラム"(Album "DIAMOND WAVE")
実は、倉木麻衣が僕の一番好きなアーティストだったりします。"DIAMOND WAVE"のアルバムを白馬岳の行き帰りの列車内で11曲を全部聴きましたが、僕としてはこの「ホログラム」がベストでした。シングルで出たりもしてない比較的マイナーな曲ですが、自分自身としては、これまでの倉木麻衣の作品全部から見ても、ベスト3に入ってきそうなぐらいです。帰った後も、今この記事を書いている間も、ずっと聞いてます(笑)
曲の雰囲気はゆったり落ち着いた感じで、季節的にはさわやかな風の吹く夏の高原に合ってる気がします。特に、歌詞の内容がとても素直で素敵です。
やっぱり、この曲、好きな女の子と一緒に夏の高原で並んで座ってる情景が一番合ってる気がします。