ちょっと愚痴

今日は新入生向けのクラブ紹介がありました。

当初は音楽とビデオだけを流す計画だったのですが、某部員の「しゃべりとインライン実演もしないとダメ。ほかのクラブと違うじゃん!」という執拗なまでの反対に遭い、ほかのクラブと違うからこそ目立つと反論したものの、結局こっちが折れて、嫌々彼の案を通すハメになりました。

で、本番。

ビデオは音楽にあわせてかなり躍動感を出していたので、予想通り、中途半端に人が出ることによるぐだぐだ感が発生したわけで。

そして、終了後、後輩からは「やっぱりビデオだけでよかったですね・・・」との声。

後で知り合いの1年生に聞いたところ、「舞台はすこしぐだってたけど、ビデオは良かったですよ」と言われ、ビデオはやっぱり作った甲斐があったな、という感じ。

まあまあ、多少のマイナスはあったものの、全体的に見ればそこそこ成功だったんじゃないかと思ってます。

あとは見学に来てくれた人を、いかに入部まで引き込むかにかかってます(笑)

もっとも、中学から入る人のほうが僕は楽しみです。(わが校は中高一貫なので、クラブも中高あります) やはり、3年間と6年間では雲泥の差だと思います。初心者にとって、3年間ではギリギリ2級を取るぐらいが限界ですが、6年間なら1級を取った後、さらに修行するぐらいの時間が残ります。

(6年間を終えて卒業したOBの中には、指導員資格やテクニカルプライズを取った先輩もいます。テクニカルとは、1級のさらに上に位置する技術検定のことです。)

そんな中学スキー部は1週間前にクラブ紹介をやりましたが、すでに4人が入部を決め、さらに5人ほど入るかもしれない、という話を聞いています。とても楽しみです。

では、高校の部員集めもがんばります。