学部生s, be ambitious !

「二流大学の学部生でも、一流大学の大学院生と互角に戦えることを証明したい」


これが、自分が就活初期から一貫して持ち続けた、就活の基本方針でした。


結論から言うならば、この命題はほぼ達成できたと考えています。

自分は、MARCH・関関同立レベルの某大学の理系学部生(電子系)ですが、就職活動を通じて、いわゆる一流企業と呼ばれる5社の企業から、内定をいただきました。(参照:就職活動の戦果) 

すなわち、教授をはじめとする大学側の人々がしばしば口にする、「大学院に行ったほうが有利」「大学院じゃないと一流企業は採ってくれない」「東大京大早稲田慶応あたりしか採らないよ」といったセリフは必ずしも絶対的なものではないということです。


大学院に行けば、より深く研究ができて、より自分の能力を高めることができて、専門的な知識を身につけることもできる・・・ それは紛れもない事実だと思います。

だからいって、学部生にチャンスがないわけではありません。むしろ、若さと伸びしろが武器になることだってあります。


これから、学部で技術系への就職を目指す人を主な対象にしながら、具体的なノウハウも含めて、参考になる何かを残していきたいと思います。