解放

1回生、2回生は英語が必修ですが、今日が最後の英語の授業でした。


ついに僕の2年間の苦悩が終わりました。


何しろ、この大学を嫌いになった最大の原因が英語の授業でしたからw

授業内容はかなり質の良いものが用意されていて素晴らしいと思いますが、学生たちの積極性の無さからくる授業の雰囲気の悪さは耐え難いものでした。英語力うんぬんは理由になりません。それと、一部の先生が気に入らなかったこともありますw


出席の厳しさも気に入らない点の一つです。

大学の最大の特徴は自由と自己責任が認められるところにあるのであって、毎週90分×2or3にわたって学生をイスに無理やり縛り付けるようなやり方は幼稚です。

最終目的は英語力を一定の水準に持っていくことにあるのですから、プレースメントテストの結果に応じて履修必要単位数も調整されるべきです。(Upper7単位、Mid10単位、Pre13単位、みたいに) 正直言って無駄な仕事をさせられただけで英語力なんてほとんど伸びてません。まさしく時間の無駄。


教材や授業メソッドは非常によく練られており、素晴らしいカリキュラムだと思います。

リスニングのビデオ教材はCNNを使っていてかなり楽しめます。一方、コンピューターワークやリーディングの教材はつまらないものが多いので改善されるべきです。

それから、こういう形式の授業は頭の柔らかい時期(せめて高校生)のうちにやっておくべきです。プライドや自我が固まって、頭もすっかり堅くなってしまった大学生にやっても意義は薄いでしょう。


英語自体は好きです。来年はTOEIC900を目指します。