試験前決起宣言

週末は結局自宅でゴーロゴーロしてますた。3割寝て、3割ネットぶらぶらして、4割レポート作成。(この猛暑で山に行く気には全くなれなかった)

レポートというのは、「ものづくりの歴史」というゼミの最終レポートで、テーマは自由に決められる。ほとんどの人が有形のもの(自動車とか)を選ぶ中で、自分は無形の「天気予報、気象学」をテーマに設定。他に無形物のテーマといえば、コンピューターOSのTRONぐらいかな。全員一回ずつ中間報告のプレゼンもやった。

で、評価はレポートで決まる。その評価に関して、担当の先生曰く、「皆さん良いレポート書いて、なるべくA+取りましょう。レポート見せてくれれば大丈夫かどうか言いますから、それで添削して一つでも上の評価をつけられるように協力します!」とのこと。要するに好きなテーマで楽しくレポートを書かせてもらえて、しかも成績的にもチャンスな科目っていうことだ。

(ちなみに自分はその先生の大ファンである。去年の前期の「科学と技術の歴史」でお世話になった先生だ。というか、授業を受けてあの先生のファンにならない人のほうが少ないような・・・w そのときは大講義だったが、今回は小規模なゼミ。非常に楽しかった。)

で、レポートはこの土日で一気に作った。テーマは自分の好きな分野だったし、プレゼンをやってる過程でレポートの構想もすでに頭の中にあったので、実働6時間ほどで完成。15ページ。若干しんどかったものの、全体を通して見ればとても楽しかった。で、今日そのレポートを持って行って「これでA+いけますか?」と聞いたら、「ちょっwA+でおk」との返事。一発で通った。

ということで、英語と加えてひとまず今期の22単位中4単位をA+で固めたことに。あと、実験に関してはほぼ絶対的な自信があるし、情報も楽勝と思われるので(小テスト2回ともほぼ満点。だってさ、うちのSSP出身の奴等ならみんな常識的に知ってるようなことばっかりだし)、コケなければそれらを加えて8単位分。

問題は残り8科目の試験一発勝負。基本的に今週はまだ通常授業だが、あさってには固体物性の試験が先行(最終講義日試験ね。) ほんで来週が本格的な試験期。難関はズバリ幾何光学と回路理論!(学科全員の共通意見であること疑いなしw) 

気負いはするまい。しかし、とにかくやれることはやりきるしかない。何よりここからの2週間には来年のン十万がかかってる。それに、一生懸命にやれば、短期的なカネだけじゃなく、長期的な自分の教養にも結びつくんだ。

さあ行こう。これを乗り越えれば緑のまぶしい夏山が俺を待っているっ!