一段落

今朝、東京から帰ってきました。

比良縦走、涸沢山行、ISS同窓会と、3週間連続でおでかけの用事が続いたが、これでひと段落である。

ISS同窓会については言うまでも無く去年と同様の素晴らしさであり、多くの人から得がたい刺激を受けることができたので、もう何も書くまい。

新学期になってマンデルブロ集合研究の勢いが再燃してきたが、この同窓会においても多くの人にこのテーマをお話させていただき、多くのフィードバックやsuggestionを頂くことができた。非常に有益であった。早速実数を実数へ拡張するプログラムの製作にかかり、実数という連続な空間の中での規則性を研究していきたい。

あと書籍主体のライン。Advanced Engineering Mathematics、虚数の情緒など。自分はどちらかというと物理より数学が向いているのかもしれない。どこまでも純粋な理論、俗に言えば理想論、もっと悪く言えば奇麗事が通じるから。

2回生になって課題が増えてきたが、試験期までの2ヶ月間にいろいろなことを詰めていきたい。この間の忙しさで正課もおろそかになりかけていたので、ちゃんとやらねばならない。課題は全て期限内にこなしてきたが、5割以下の力でこなせてはじめて正課外学習のための余裕が生まれる。

それと、その先の夏期休暇は山漬けでケテーイ。南アのどこか、涸沢定着、北ア長距離縦走の3本立てにしたい。学期中は学習、休暇中は遊びという具合に、学びと遊びのスイッチの切り替えをしっかりと。

同じく夏期休暇、同志の間での小さなゼミ合宿のようなものをISS同志の一人と一緒に計画しているが、これはスイッチの切り替えの範疇外にあることだと思う。そう、ちょうど今回のISS同窓会が学び・遊びのいずれかにカテゴライズできないものであるのと同様に。

では。