気持ちのリニューアル
とにかく、新年度は気持ちを変えて望みたい。
去年秋の大出費によるショックからはようやく立ち直ることができた。今シーズンのスキー環境で受けた多大な影響も自分なりに消化したつもりだ。時間とおカネの確保できる見通しも立った。
あとは、心を落ち着けて、自分のために、自分のやりたいことのために、取り組むのみである。
続行したいこと・やりたいことのリスト:
- 専門科目が増えるので、それに力を入れる
- 専門科目の担当教員と盛んに交流し、あわよくば研究室に潜らせてもらう
- 数学、物理学の独学(虚数の情緒、解析概論、原島鮮、ファインマン、等々)
- ニーチェ
- マンデルブロ集合(初期値問題は一旦解決。次は乗数拡張。NからZ、Q、Rへ)
- 写真(地の利を生かして、琵琶湖の風景、近江八景などにチャレンジしたい)
- 登山(自分のために、自分の技量を見て、自分の行きたい山に行く。山はそれに尽きる)
- テレマークスキー(冬に練習して、来春には登山と組み合わせたい)
切り捨てていくことのリスト:
- アルバイト(奨学金が取得できることになり、親からその一部をアルバイト代の代替として受け取れることになったため)
- 基礎スキー(技術論が絡むスキー。エンジョイスキーやスキー学校バイトなどは続行)
- 悪い意味での、お付き合い(まぁ去年からすでにズバズバ切ってはいたが)
昨年度に一番感じたことは、「お金で時間と精神的余裕を買える」ということ。この問題を解決することを大原則として、今年度に向けての計画を徐々に練ってきた。
この計画において最大の中核だったのが、学費半額免除の奨学金。
半分実力、だが半分運の助けを借りて、数々の苦労はありながらも、ひとまず今年度の取得は確実になった。その奨学金の一部を親から分けてもらい、アルバイト代の代替とすることも決まった。幸運の賜物、両親からの御恩である。
これを忘れることなく、上に書いた目的のため、今年度を有意義に過ごしていきたい。